サルタの絵本しょうかい

長い間愛されつづけてきた、すてきな絵本を紹介します。

かっぱの国で暮す女の子 絵本 ”おっきょちゃんとかっぱ”

"おっきょちゃんとかっぱ"



作・文  長谷川摂子    降矢奈々

出版社 福音館書店   出版日 1997.8.15

 

「きよ」という名の女の子は、おきよちゃんと呼ばれているうちに、おっきょちゃんになりました。


ある日、川で遊んでいるとかっぱのガータロが現れて、お客さんにならないかと言います。


かっぱの国のお祭りです。


さっそくゆかたに着替え、きゅうりのお土産をもって出発。


もちろんかっぱの国は水の中。


きゅうりのおかげで大人のかっぱたちにも認められたおっきょちゃん。


祭りのおもちを食べると、お母さんを忘れ、お父さんを忘れ、水の外のことをすべて忘れてしまいます。


かっぱの国で暮らすことに。


何日も何日も過ぎたころ、おっきょちゃんは遊んでいるうちに水の中で人形を発見します。


それは見覚えのある人形。


3日間じっと眺めたまま過ごすうちに、やっと思い出すのです。


人間の世界に戻ってこられるのでしょうか?


「めっきらもっきらどおんどん」の作者コンビが日本の懐かしい味を醸し出しています。